当店プロデュースの
【Imagine.Perfomance】よりニューカーマ―が登場!
その名は
フォーミュラ―リンク・ピロキット
なんだそりゃ???って
赤丸のところのアームです。片側2本/1台分で4本です。
拘り抜いて作製致しました!
中途半端なモノ作りしたくないので、
はっきりいって生産コストは無視していますwww
純正はゴムとボールジョイントで構成されています。
でもこの純正のボールジョイント。実は企業努力によるコストダウンにて構成されています。
一言ですと、純正も片側はピロボールです。
弊社製品もピロボールです。
ですが、弊社使用のピロボールとはNMB製の航空機用を使っています。
一言にピロといっても、さまざまな種類が存在します。工業用だったり、自動車だったり、船舶だったりと
要するにこのピロ。どのピロを使うかによって、同じような製品でも
全く別物になってしまいます。
世間一般でよく言われるのが、【ピロ化すると音がする】
これはいわゆる、ピロボールの精度・強度不足により音が発生致します。
このピロボールで性能が決まるといっても過言ではありません。
ぢゃあこのピロ。強度区分を下げるとどう違うか???
気になったので、試してみました。一つしたのグレードの物を組み込み
岡山国際サーキットにてE92M3にてTESTした結果。
20分x2本で、ピロにガタつきが。。。。(E92はF系よりも不可のかからない部位でのTEST)
全く持ってハナシになりませんでした。
もちろんSTREETオンリーならばもう少し耐久性はあったのか?と思います。
結果ダメでしたので、すぐにゴミ箱行に(笑)
これは装着イメージ。ピカピカがそそります(^_-)-☆
で、とても素晴らしい結果を生む証拠がこの写真。
これはノーマル新車時に測定した数値です。(写真上)
で弊社 フォーミュラ―リンクピロKITを装着後のアライメントDATA
なんと!セットバック左右差をZEROに調整出来ました!!!
このセットバック(ホイールベース差)って、今まで何千回もアライメントを調整してきましたが
このセットバック差を調整することは不可能でした。
何故ならば、調整のしようがなかったので目をつむるしか方法がありませんでした。
もちろんあらゆる車種や方法でチャレンジはしまくりましたが。。。
このKITを作製にあたり、もしかしてこのアームを作れば調整できるのでは???
じゃあセットバックが調整できたら?クルマはどんな動きをするんだ???
なんて想像からプロジェクトはスタート致しました。
コストを無視した理由はココにあったりもします(笑)
結果。
☆トラクションのかかり方がまるでベツモノ!
☆確実に路面を掴みます!
☆サスペンションのダイレクト感の向上!
☆無駄な縦ぶれや横揺れが軽減!
☆バンプジオメトリー変化を軽減!
☆上質な乗り心地
といった感じで、スタビリティUPをお約束♪
デメリットは、取付は簡単ですが、とにかくアライメントセッティングに時間がかかります(笑)
慣れているSHOPさんだと問題ございません。
そんなこんなで
是非!価値の分かる方に装着していただきたいITEMです。
適応:BMW F80/82 M3/M4 F87/M2
価格¥196000(税別)フォーミュラピロリンク 4本
材質:NMB製(航空機専用無給油型)最高級ピロロッドエンド使用
STKM13シームレスパイプターンバックル調整式(冷間鍛造パイプ)
STKM13とは?
多くの自動車メーカーが使用しており
BILSTEINのアウターケースや自動車のフレーム部分などに採用されている継ぎ目なしの引抜鍛造パイプです。
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