ここまで下げれば
間違いなく「ザ☆男前世界チャンピオン」ですッ(>_<)
シャコタンマニアのワタシとしましては・・・もうたまらんかとですバイッ!(笑)
さてさてつまらんボケはこの辺にしておいてなにをしているのかといいますと
「バンプジオメトリー」を測定している写真でございますwwなんのことやら????と思う方も少なくないはず。
ここまでSUSPENSIONが稼動しちゃうとアームロック状態になってしまいます。
実際ここまで稼動させようとしても物理的に不可能でございます。
上下に動かして距離を測定する事で
「バンプ・リバンプのストローク量」を計測できます。
オレンジのキャンバーアームとトレーリングアームの距離変化を測定すれば
バンプジオメトリーを算出できます。
車高調を単なる車高を下げるだけの道具と思っている人も少なくないはず?です。
車高調は本来、TUNINGパーツでもありSETTINGパーツでもあるんです。正しい使い方ができている人はどのくらいいるんでしょう????
バンプジオメトリーを測定する事で初めて車高調を本領発揮させることができます。
SUSPENSIONを交換すると必ずアライメント調整をしないといけませんが
何のためにするのでしょうか?当然SUSPENSIONを分解する事で元の定位位置・締め付け・ブッシュのたわみ量を
同じに復元することは不可能だからです。上記理由から、当然組み付けの差もでちゃいます。
アライメントって1G状態での測定・調整しかできません。
1GではOKでも、2G・3Gでは???バンプジオメトリーをきちんと把握していれば変化は最小限にとどめる事ができます。
クルマには必ず、ジオメトリー変化の少ない領域が存在するからです。
その領域を把握していればおのずとBESTなライドハイト(車高)も決まってきます。
当店ではこのDATAを元にアライメントや車高(コーナーウェイト)の調整をさせて頂いております。
車高調つけたんだけど????な方は一度ご相談くださいませ~♪
これはダンパーの図面なんですがこういったDATAを豊富に持っているから安心して
「BLSTEIN」をオススメできるんですッ!もっと細かく記述されたものもあるんですが企業秘密というう事で(笑)
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